好き避けしている同姓に嫌われるのは露骨なサポート
あなたは、親しくしている同性の友人の行動を見て「好き避け」しているな・・・と感じていることはありませんか?職場や部活動、サークルなどの集団行動が求められる場では同じコミュニティの中に好きな相手がいると好き避け行動に発展しやすく、わかってしまうがゆえにあなた自身も友人の好きな相手に対してどう接していいのか分からなくなってしまう・・・そんなこともありますよね。
同性の好き避けに気がついたら・・・どう対応するのが良いのでしょうか。
今回は、友人の好き避けに気が付いた時、嫌われる対応を避けながらアドバイスする方法についてご紹介したいと思います。
あなたにとって1番楽な方法は友人に率直に気持ちを聞いてしまうことです。
「最近あの人のこと避けてるけどどうしたの?」とストレートに聞いてみましょう。
もし友人が苦手意識が原因で避けているのであれば、「実は、あの人のこと苦手でさ、集団行動している以上あんまりよくないのはわかってるんだけど」とハッキリ答えてくれるはずです。
反対に好き避けが原因であれば、慌てて「そんなことないよ」といったりなんとかごまかそうとしてきます。
大切なのはそのあとです。
そのまま流してしまうと、あなたが友人の好きな相手と話をするときに友人から「私があの人のこと意識してるって知ってるはずなのに・・・」と理不尽な感情をもたれてしまう可能性があります。
特に女性の場合はその傾向が強いので注意が必要です。
避けている理由を尋ねたのであれば、できれば好意の有無まではっきりと確認してしまいましょう。
その上で「応援するよ」など、自分には相手に好意がないことを伝えてしまえば仮に友人の好きな相手と2人で話しをしなければいけない状況がきても友人を巻き込みやすくなり、トラブルを回避しやすくもなります。
また、好き避けは自分に自信がないゆえに恋愛に積極的になれないことが原因で起きる行動です。
好き避けしてしまう同姓の友人の恋を応援したい、と思っているのであれば、さりげなくサポートするのがよいでしょう。
たとえば、友人の好きな人を交えて複数で会話をするときに2人で会話できるようにさりげなく話題を降ってみると良いですね。
大切なのは「さりげなく」装うことです。
露骨にサポートにまわると、余計なお世話になってしまいますので注意しましょう。