好き避けの心理 その本意がばれる時の対処法
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「好き避け」と言われるものは、いわゆる「ツンデレ」というものに近い心理で、本当は好きという心理をどうしても正直にストレートに表現できず、結果としてその意中の相手に冷たい態度をとってしまったり、その相手を避けるような行動に出てしまう事ですが、こういう態度をとってしまう人というものは、なかなかその恋心を成就させる事ができないものです。
そしてこうした「好き避け」の態度をとっている人にとって、もっとも気まずいのが、その本心がばれるという事です。
本当はその相手が好きなのに、それを悟られまいとして避けていたその心理がばれるという事は、「好き避け」という行動をとる人としては、耐え難い屈辱でしょう。
ですからそういう人は、その場合の対処法を知っておきたいものです。
ではそんなものに、対処法というものがあるのでしょうか。
これはケースバイケースですので、どのような場合にも使えるというものはありませんが、ひとつの例としてあげさせてもらいますと、この場合は、「相手への好意を素直に伝える」というものがあります。
こう言ってはなんですが、もうこの時点で自分の相手に対する好意はばれてしまっているわけですので、今更ごまかしたって、かえって惨めになるだけです。
だったらここは素直に相手に、自分の本心を伝えるという行動が一番でしょう。
基本的に「好き」と言われて悪い気のする人間はいません。
ですから相手に素直に自分の気持ちを伝えて、それをどうしても素直に表現できなかったと言えば、そこから恋が進展する事もあるのです。