男性心理　好き避け　嫌い避け

嫌いな人を避ける「嫌い避け」と、好きだけど避けてしまう「好き避け」は、とてもよく似ています。
両者の違いですが、嫌い避けの男性心理でありがちなのは、嫌いな異性を徹底的に避けることです。
飲み会などだと、嫌いな異性からできるだけ遠くの席に座りますし、そもそも嫌いな異性が出席している飲み会などには、参加しないかもしれません。
不自然に会う機会が少ない異性がいたとすれば、意図的にその相手があなたに会う機会を少なくしている可能性があります。
また、親しい友人などにあなたのことが嫌いだと、本音をもらしていることもあります。
そんなあなたに対する悪い噂があなたの耳に入ったときは、その異性に嫌われている確率が高いでしょう。

それに対して好き避けの男性心理ですが、基本はあなたのことが好きすぎて、そばにいると気持ちが落ち着かなくなるから、あえて距離を取ることになります。
好き避けの場合も、飲み会などであなたから離れた席に座ることがありますが、あなたの行動を気にしているのが、嫌い避けとの違いです。
席が離れているにもかかわらず、よく目が合うとしたらあなたのことが気になるからでしょう。
また、好き避けの場合は、親しい友人にあなたのことが好きだと打ち明けていることがあります。
その友人がよくあなたのそばに寄ってきて彼の話をするとしたら、あなたと自分の友人とをくっつけようとしていることが考えられます。
このように好き避けと嫌い避けはよく似ていますが、違いを見分けてください。