メール 素っ気ない 好き避け

好き避けの心理 メールで素っ気ない態度の真意

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世の中には「ツンデレ」という言葉がありますが、このように人と言うものは、単純に「好き」という感情を持っていても、それを素直に表現できない事が多々あります。
 それはいわゆる「好き避け」と言われるもので、本当は好きなのに、その意中の相手を避けて、接する事を極度に嫌う心理です。
 こういう行動に出る人は、直接はもちろんですが、電話やメールのようなものにおきましても、その相手に対して素っ気ない態度を取ったりします。
 そのような心理とは、一体どのようなものなのでしょうか。
 まずこうした行動で考えられるものは、「自分が相手を好きだという事を、相手に悟られたくない」というものです。
 これは主に、自分のプライドというものが原因となっています。

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 それはいわゆる「ほれた弱み」というもので、自分が相手に好意を持つという事は、その相手に対して敗北感があるもので、プライドが傷つくというものです。
 このように考える人は、普段から他人に対して劣等感を持っている場合が多く、それが恋愛感情にまで影響するのです。
 つまり「好き避け」という心理の根底にあるものは、そうした自尊心である場合がほとんどなのです。
 こういう人は、自分が心を許した相手と親しくなりたい一方で、その劣等感に我慢ができず、普段の接触はもちろん、電話やメールでも素っ気ない態度を取ってしまうのです。
 逆に言えば、特に理由もなく自分に対して、極端にこういう態度を取って来る人は、自分に対して恋愛感情を持っている可能性があるのです。

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