好き避け　2人きり　対処

好き避けで2人きりの対処法についてお話したいと思います。
これは「好きなのについつい避けてしまう」という行動のことで、無意識にすることが多いと言われています。
コレだけ聞くとどういう意味か分からない人が多いと思いますが、今の言葉でいうならば「ツンデレ」というのが1番近いです。
こうなってしまう大きな要因として、例えばアナタと相手が学生であれば、同じ学校のクラスメイトだったり、クラブやバイト先が同じだったり。
社会人であれば、同じ会社の同僚だったりと同じコミュニティに入っている時に、「芽生える恋愛感情の中でアナタと相手以外の恋愛感情を持たない、周りの人に好きな人のことを気付かれたくない」という思いで、行動するのが好き避けです。

好き避けをする人は何よりも、好きな相手が周りの人にばれることによって、根も葉もない噂が浮上したり、自分以外の人間が自分の好きな人を好きだったときに敵意をもたれてしまうことを避けるため、という自己防衛割くという考え方も出来ます。
決して嫌いだから行動をとるわけではありません。
気付かれないように意識すればするほどに、「好き」という気持ちが空回りして意地っ張りになったりします。
また大勢の人たちと恋バナなどを他人にすきなのか聞かれるとつい「別に」「なんともないよ」といったりして本心とは違うほうに向かってしまい、マイナスの方向に伝わることもあります。
その為相手に本心である隙という気持ちが伝わらずに恋が終わってしまうこともあります。
好き避けの無意識で頑固になりやすいのが、最も多い原因だといえます。
周りに人がいてしまうとうまく本音を言えなくなってしまうので、二人きりのシチュエーションになった時に本音を引き出していくのが1番です。
しかしながら、あまりにも質問攻めやまくしたてをしてしまうのは本音を聞くうえで何より逆効果になってしまいます。
そうならないように焦らずに自分だけのペースになりすぎずに、話題を切らないようにつなげつつ、話の中でしっかり「好き」という言葉を伝えられるようにしていくのが1番です。