好き避け　ボディタッチ　態度

好き避けとは、その言葉の通り、「相手のことが好きなのに、避けるような態度をとってしまう」ことを指します。
なぜ好き避けをしてしまうのか、という心理は人によって異なりますが、その多くは「恥じらい」から来ているものです。
「恥じらい」にもいろいろなものがあり、例えば、「周囲の人から誰かを好きな気持ちを悟られたくない」というのもその一つでしょう。
一方、好意を寄せている相手に対して、「自分が好きだと気付かれたら恥ずかしい」と思ってしまうのも、「恥じらい」の内です。
いずれにせよ、好き避けをしてしまう人というのは、好意を表に出すことに抵抗があるために、あたかも好きでないと言わんばかりの避けるような態度をとってしまうのです。

では、そんな好き避けをしてしまう人へのアプローチはどのようにすれば良いのでしょうか。
当然ながら、表立ってアプローチをかけてしまえば、避けられてしまう恐れがあります。
実は、その答えはとても単純で、二人だけの時を狙ってアプローチをすることです。
まずは自分も相手に興味があることを示し、相手の自分に対する「恥じらい」を解いていきましょう。
その際のテクニックとして、親密さを出すために、適度なボディタッチをすることが有効です。
しかし、周囲の目がある前で、過度にボディタッチをしてしまうと、好き避けが発動してしまい、逆効果になりかねません。
あくまでも、二人きりの時にさりげなくボディタッチを行うことがポイントです。