好き避け　隣に座らない　心理

気になっている異性がいるものの、その異性があなたの隣に座らないとしたら、「好き避け」を起こしている可能性があります。
好き避けの心理ですが、隣りに座るのが恥ずかしいのと、ほかの人にあなたへの好意を知られるのを避けたいことが考えられます。
周りの人にあなたへの好意を知られて噂にでもなったら、さらに恥ずかしいのと、あなたに迷惑をかけてしまうおそれもありますから、あえて隣に座らないようにしているというわけです。
そんな好き避けに遭遇した場合、あなたができることですが、できるだけ二人でいるときに声をかけるようにしましょう。
周りに人がいない環境であれば、他人の目を気にすることなく、あなたとおしゃべりできるでしょう。

このとき、あなたが絶対にしてはいけないことですが、「どうして私の隣に座らないの」などと、みんなの前で質問してしまうことです。
こういった質問は、その場の空気が読めない人にありがちです。
そのような質問をすることによって、相手のあなたへの好意が周りの人に丸わかりになってしまうでしょう。
そんなことになれば、その後は隣に座らないどころか、周りの人にからかわれるのが嫌で、あなたのそばに近づけなくなってしまいます。
相手のデリカシーを理解して、その場の空気を読むことが大切です。
自分への好意を感じたら、その好意を二人でゆっくり育てる時間が必要になります。
好き避けする人の心理を知って、適切に対応するようにしてください。