好き避けが怒る態度をとる心理について
好き避けが怒る特徴と、その心理についてお話したいと思います。
好きな人に話しかけられても避けてしまう。
視線が合わせられないなど、引っ込み思案な性格や、自分の気持ちを知られるのが恥ずかしいという心理から起こる行動を好き避けといいます。
好き避けといってもいろんな行動が見られます。
気持ちとは裏腹な行動をとってしますのですが、避けたりそっけなくしたり、平常心を保つことが出来なくなり、普段どおりの態度で相手に接することができなくなります。
相手は自分が嫌われてるんじゃないか？と不安になってもおかしくないですね。
泣かんいは怒る態度にでてしまうこともあります。
相手と少し話してみようかと思ったら、露骨に嫌な顔をされたり機嫌が悪かったりすることがあります。
好き避けをしている相手が怒っているようなら、一番の原因は嫉妬が多いです。
自分は上手く好きな人としゃべれないのに、相手が違う異性と仲良く話したりしてたら嫉妬から更にそっけない態度をとってしまうこともあります。
こうした態度に対処するのは難しいですが、そのまま相手の様子を伺うのが1番でしょう。
さらに相手の好き避けの根本原因は怒りからなのです。
好き避けは相手が好きで好きで起きてしまう現象ですが、恥ずかしいから避けてしまうなど、照れなどからくるものもあります。
しかし怒りの感情が根本的にある場合があります。
好き避けをしているほうは、相手が自分の思い通りに動いてほしいと思っているところがあります。
嫉妬でいうなら、そんなこと話してないで私と話してよ！などという感情です。
それがうまくいかないから、怒りの感情がうまれます。
怒っているが表に出すことが出来ず1人で悶々と抱え込んでしまいます。
しかし隠しきれない感情が好きな人へそっけない態度としてあらわれてしまうのです。
根本的にはわがままで独占欲が強い方が好き避けをするパターンが多いです。
周りには気付かれずに好きな相手にだけ自分が怒っていることが伝わればいいと思い、そのままそっけない態度としてあらわれるのです。
もし相手が怒っているようなら好き避けしてくる可能があります。
