ごめん避けによる失恋と苦しい気持ち
好きな人に避けられるのは、恋をしている女性なら切ないことです。
好きだから近づけない「好き避け」なら、そのうちタイミングさえ合えば両想いになるチャンスもめぐってきますが、嫌いだから近寄りたくない「嫌い避け」はショックそのもの。
でも「人としては好きだけど恋愛対象としては違うから・・・」という理由で距離を置かれる「ごめん避け」も、失恋の苦しい気持ちを味わうものです。
恋心で曇った目は「好かれてる」という希望も捨てたくないので正確な判断が下せないものですね。
飲み会の帰りに自宅への方向が一緒でも、偶然出会って行き先が一緒でもかレア二人きりになろうとしてくれないのは「ごめん避け」の可能性大です。
こちらの好きサインが相手に伝わっているからこそ、男性は「ごめん避け」を態度にあらわしてくるものです。
2人きりになった時に「気を持たせるような行動」をしてしまうことを1番恐れているのです。
1番わかりやすいごめん避けの態度ですが、グループで話している時は勿論向き合って2人きりになっても「目が合わない」のは彼の気持ちがない証拠。
「好き避け」の場合は、タイミングを外してでも相手はこちらを意識しているので、必ず視線が合いますが「ごめん避け」の場合は、意識的に視線を合わせないようにするのです。
男性は女性から好かれていることを素直に「嬉しい」と思っています。
しかし、他に好きな人がいる、彼女もち、残念ながらタイプじゃないなど、様々な理由から相手の恋愛感情に答えられないときは、「諦めてもらいたい」と思っています。
せっかく自分のことを好きになってくれたひとのことを「あまり傷つけたくない」という気持ちを「ごめん避け」であらわすことしかできないのです。
完全無視ではなく、こちらから何度も連絡して軽く返事を催促してから、やっと「はい」「明日確認します」など「長短文、絵文字やスタンプなし・敬語」の確率が高いかも知れません。
それでも告白して玉砕するもよし、さっさと次の男性へ目を向けるのもよしですが、彼の深い思いやりにだけは気付いてあげてくださいね。