好き避け　走って逃げる　心理

気になる異性に話そうと思って近づいたら、走って逃げられたという経験はないでしょうか。
その場から走って逃げるような行動を「好き避け」と言います。
好き避けする心理ですが、好きな人のそばにいると緊張するところからきています。
走って逃げるのは極端な例ですけど、緊張して顔の表情が硬くなるとか、言葉が出てこなくなるといった例があげられます。
好き避けをする人には内気な人が多いので、近づき方に工夫が必要です。
たとえば、その人が仲の良い人と一緒にいるときなどに話しかけた方がいいです。
また、直接話しかけるのではなく、メールなどで連絡を取るようにするとよいでしょう。
メールによる会話に慣れれば、普通に話ができるようになるかもしれません。

好き避けの心理を理解するためには、その人がどんな場合に走って逃げるのかを観察することでしょう。
誰に対しても、そのような行動に出るわけではありません。
好きというだけでなく、何か相手を緊張させてしまう原因があるはずです。
あなたが素敵すぎるのかもしれませんし、相手を緊張させるオーラが出ているのかもしれません。
そのような原因は、相手の一方的な思い込みによるものであることも少なくないので、普通に話をしたいのであれば、誤解を解いた方がいいでしょう。
一体一で話をすると緊張しやすくなりますから、複数の人で話をしてみてください。
緊張せずに話ができれば、相手の苦手意識も少しずつほぐれていきます。
時間をかけて距離を縮めていきましょう。