好き避け 職場 メール

好き避けの心理 職場メールという手法

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「好き避け」というものは、「相手に好意を持っていても、それを素直に表現する事ができずに、何故かその逆にその相手を避けるような行動をとってしまう心理」を言います。
これは主に、自分のプライドのせいで、相手に自分がほれている事実を正直に表す事ができないから起こる行動なのですが、だからといって別に、相手に対する気持ちがなくなるわけではありませんから、本人としましてはそのような「好き避け」という行動は、かえって自分を相手から遠ざけてしまい、さらに苦しくなってしまうものです。
しかしだからといって、正直に自分の気持ちを伝えられない以上、そうした行動に出る人が、やってしまいがちな行動というものがあります。
それが「職場メールの活用」なのです。

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これはその意中の相手が、同じ職場の相手である場合に使える手なのですが、その内容は、「職場メールという建前で、その意中の相手と会話をする」というものです。
これでしたらプライベートにメールするわけではありませんので、あくまで「職務上、必要な連絡」という建前の下、会話ができるわけです。
ただそれはもちろん、職場メールですから、あまりくだけた内容の会話はできません。
しかし単に意中の相手と会話をするという目的だけでしたら、いくらでも達成できてしまうのです。
基本的に「好き避け」をしてしまう人は、奥手の人が多いようですから、そうした事だけで満足してしまえる部分はあるでしょう。
しかしそれではあくまでも、それどまりの関係でしかありえません。
ですから本当に自分の想いを伝えたいのであれば、やはりいつかは、素直な自分の気持ちを伝えるべきでしょう。

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